不眠症
-
- 不眠症の方へ
- 不眠症とはストレスや薬の副作用などの原因により、眠り続けることが出来ないなどの睡眠問題が発生する睡眠障害です。
どの年代でも症状が出る病気ですが、高齢者の方が症状が出やすいと言われております。日本の高齢者（60歳以上）の方は約3人に1人が睡眠問題で悩んでおります。
眠りの質が低下することで、仕事の生産性が落ちてしまったり常にイライラしてしまい精神が安定しなくなってしまいます。
自身の睡眠の質に向き合い、原因を追求し改善していくことが重要です。
-
- ショートスリーパーとの違いについて
- 日本人の睡眠時間は平均して7時間程度ですが、それに対してショートスリーパーと呼ばれる人の平均睡眠時間は4時間〜6時間で問題なく活動できるといいます。
また「トーマス・エジソン」や「ビル・ゲイツ」等の成功者の方にはショートスリーパーが多いとされており、睡眠時間が短くて済む事に対して憧れを抱く方も多いようです。
短い睡眠で済む原因は遺伝子だと言われていますが、不眠症との違いは何なのか。それは集中力低下、倦怠感などの日常生活に支障が出るかどうかの違いと言われております。
決して無理にショートスリーパーを目指さず、自分に合った睡眠を取りましょう。
こんなことでお悩みではありませんか？
- 寝付くまでに時間がかかってしまう
- 最近早く目が覚めてしまい寝られない
- よく眠れず、疲れが取れなくて困っている
- 寝ていても眠りが浅く何度も目が覚めてしまう
- よく眠れないため、日中に眠たくなってしまう
- 代表的な症状
-
- 不眠症の症状は4つのタイプに分けることが出来ます。
-
- 入眠障害
- 早朝覚醒
- 中途覚醒
- 熟眠障害
- 入眠障害は寝床に入り横になった状態から中々寝付くことが出来無いという障害です。
不安や緊張などの精神的な問題があるときに起こりやすいとされています。
中途覚醒は一度眠りについても翌朝までに何度も目が覚めてしまう症状です。眠りが浅くなってしまい日中に活動する体力を回復することが出来ません。
尚、中途覚醒は不眠の訴えの中では最も多い症状です。
- 早朝覚醒は朝起きようと思っている2時間前などに目が覚めてしまう症状で、一度起きてしまうと眠れなくなってしまうことが特徴です。
熟眠障害は眠りが浅く、睡眠時間の割に熟眠した感覚が得られないという症状です。他の症状と同時に起きることが多い症状です。
不眠の原因としては、やはりストレスが多いとされています。ストレス社会と呼ばれる現代ですが主にストレスの原因となるのは「五感」や「人間関係」です。
ハラスメントについて規制が厳しくなった反面、SNSでの繋がりが増えたことで他人と自分を比べることが増えました。
「あの子は彼氏とお洒落なご飯に行っているのに・・・」というような自己卑下に陥る状態も生まれているのが事実です。好きな趣味に没頭する等の精神面でのセルフケアを行い、質の高い睡眠を取れるように改善していきましょう。
あつた整体にお任せください!
あつた整体は野口整体の流れを汲む二宮整体をベースにした研究発展中の整体です。
人間の命というものを敬い、身体の自然を活かし根本から身体を整えていく整体です。
