今日は嫁の要望で和歌山まで2時間かけてパンを買いに行ってきました。
普段好きなようにさせてもらっているので嫁の頼みは断れません??
昨日のセミナーも皆さんのお陰ですごく充実した楽しい時間でした。
参加された皆さんありがとうございました??
昨日のセミナーでもテーマとして取り上げたんですが今日は今の時期に起こりやすい体の変化について。
3月から5月にかけて環境の変化やそれに伴う人間関係の変化で精神的な緊張が背骨に影響しやすい時期です。
木の芽時とも5月病とも言いますが子供だと学校に行くのが嫌になったり、大人も会社や仕事場に行くのがなんとなく嫌になったりする時期です。
整体的に体を解説すると少し鬱っぽくなり左の骨盤の弾力が低下し、頭部の調整点や後頭骨、胸椎1番、9番などに異常がみられる事が多いです。
なんか気分が落ち込んだり気力が湧かないという感じです。
皆さんも一度や二度はそういう経験があるんじゃないでしょうか?
うつ病や5月病もなりやすい体質というのはありますが誰でもなる可能性はあります。
そういう時もし整体を受けられるのならそれが一番いいですが、整体を受けにいけないという場合は歩く事をお勧めします。
歩くのにも少しコツがあって踵から足の裏全体を大きく使い足の親指の付け根を使う様に意識して歩くとその力が足首?膝?股関節?骨盤と伝わっていきます。
そうして歩く事で骨盤の弾力がアップすると、骨盤の開閉の動きがスムーズになりますので、交感神経の異常な緊張や低下も改善されていきます。
元気がない時というのは親指の付け根の力が抜けて外側や踵側で歩きます。
そうすると腰が下がりますので背筋も丸くなります。
元気な時は親指側をしっかり使って歩くので骨盤が上がり背筋が伸びた美しい姿勢です。
それぐらい親指の付け根とやる気や気力胆力というのは深く関係しています。
環境や人間関係をすぐに変えたり慣れたりするのは難しいと思いますが歩き方なら少し意識すれば変わります。
私もそういった症状のみられる会員さんには
「始めの10歩だけしっかり意識して下さい」
と指導しています。
ずっと意識するのは難しいですが始めに意識しておくと親指の付け根に気持ちがいきますので力が抜けてくると気付いて又しっかり歩けるようになります。
明日から歩き始めの10歩をしっかり意識して元気溢れる一日にして下さい??