前回の続きを。
少し時系列がずれるんですが私がヘルニアになった年にちょっと不思議な事があったんです。
いつも片山先生とは年に一回忘年会で会う程度だったんですがそのヘルニアが出た年に限り偶然では片付けられない程色んな所で会ったんです。
まずは勉強会帰りの阿倍野橋駅の改札で、次は近鉄百貨店のレストランで、そして関西サイクルスポーツセンターの遊技の順番待ちでと、「まさかここで会うかー」というような場所で会ってお互いにその時は「偶然やなー」で済ませていたんですが、それまでの専門学校を卒業してからの12年間は一度もそんなことはなかったんです。
その後もこの年以外は偶然会うという事は無いです、不思議でしょ?。
今でも片山さんとこの話をした時に「あれは偶然じゃなくて熱田君を整体の道に進めようとしてたんちゃう」と言われます。
確かにヘルニアになった時に真っ先に片山先生が浮かんだのもこの年に偶然何回も会ったというのが影響していたと思います。
正月明けに片山先生に整体を受けてから毎週土曜日無理を言って片山先生の仕事が終わってから特別に整体していただき、自分でもびっくりするほど回復していくのが分かったので意を決して「片山さんと同じ整体を習いたいです」と言ったんです。
そしたら片山さん「熱田君が今までしてきたことと全然違う世界やから大変やでーそれでも習いたかったら二宮先生が芦屋で教えてはるから紹介するよ」と言ってくれたんです。
まーそれまでに何度か断られてたんですけどね(笑)
でこの時に始めて二宮先生という方がおられるんだというのを知ったんです。
それが片山先生の整体を受けるようになって2カ月程経った頃だったと覚えています。
次回に続きます。