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整体との出会い(1)
  • 2018/03/26
  • 整体コラム
ちらほら桜が咲き始めてますね

私は整骨院を開業して18年になりますが整体と出会ったのが11年程前の正月になります。

11年前の冬に腰のヘルニアになり

救急車で運ばれ年末年始と入院し、年明けMRIで検査したら正常な組織がほぼ無いぐらいのヘルニアで、

自分で見ても「うわっちゃー」という感じで
担当の先生も「手術しないと厳しいかな」と言うので
自分の仕事の説明をし3ヶ月して見込みがなかったらお願いしますと言って帰って来たんです。


なにせ左足の膝から下の感覚がほとんど無く足首は上に上がらないしふくらはぎを思い切りつねっても何も感じない、熱さも全く感じない、まっすぐも歩けない様な状況だったんです


なんとかしないとなと思った時に浮かんだのが専門学校時代の同級生で、友人であり現在の師匠でもある片山先生(二宮整体アカデミーの副講師)でした。

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※片山先生 (もちろん右?) と私


以前から何かちょっと違う整体をしているというのは知っていて
藁にもすがる思いで正月明けの土曜日に電話して事情を説明すると
「おいでやー見てみるわー」と二つ返事で快く承諾をしてくれまして

父親の運転で桃谷に向かったんです。

助手席でも完全に寝転ばないと激痛で大変でした。


片山先生の指導室に着き少しお話しをし「じゃあ見てみよかー」とうつ伏せになり
片山先生の指が背中に触れた瞬間「えーっ!何これ!すごい!なんなんだこれは???」状態。


その時は背骨を観察して貰っていたんですが
なんともいえない心地良さで片山先生が「こことここも腰に負担掛けてるなー」と言う時に触っていた処も自分でも気付いていない様な処なんですが触ってもらうと「そこですー」状態のオンパレード(^^)

もう本当に感動したあの指の感触を今でも忘れられません。


その後操法をしていただいたんですが1つ1つの操法の間や私の呼吸を感じつつ呼吸をコントロールする技術、専門的な事ははぶきますが一度受けただけで「絶対良くなる」と確信出来ました。


その後操法を終え「今はだいぶひどいけど良くなるからおいで」と言ってもらい挨拶をして帰ったんですが帰りの車で寝転ばなくても痛みがかなりマシになっていたので又又感動です(^^)


そして車の中で「俺も片山さんみたいな技術を身に付けたい、同じ整体を習いたい」とその時に思ったんです。
長くなってきたので次回に続きます!

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